2時間ドラマになり、連続ドラマになり、映画化もされ、今頃感想を書いてもなんですが、一番思ったのは、「おかんはマー君に愛されて幸せやったね」ってこと。作者自身には若い頃の後悔がいろいろあるんでしょうけど、おかんはマー君の後悔など笑って一蹴すると思う。親孝行とは思えぬ我が身を振り返っての感想です。
◆読んでから何ヶ月も経ってのミニ感想(要するに忘れてしまったことが多いです…)。
作者の処女作。猟奇的な犯行が気持ち悪くて恐ろしくて、読み進めようかどうか迷った作品。私が最初に読んだ天童氏の『家族狩り』も読むのに根性いりましたが、こういう小説を作者が書き続けるのは、心を病んだ人たちの叫びを受け止めずにいられないものが、作者にあるんでしょうね。
◆読んでから何ヶ月も経ってのミニ感想(要するに忘れてしまったことが多いです…)。